【お知らせ】教職大学院ニュースレター№46について

教職大学院ニュースレター№46をアップロードしました。今回は、夏の集中講座における「学び」の記録を特集しました。一方中央教育審議会「教員の生活の全体を通じた教員の資質能力の総合的な方策について」(答申)を受けて、大学間の交流も盛んになってきました。答申には、今後の改革の方向性の中で「教員の修士レベル化」の受け皿として教職大学院の拡充があげられています。改革の方向性に沿った教職大学院をどのように構築していくのかを互いの実践を通して学び合うことは、教職大学院の発展のために必要不可欠のプロセスであろうと考えます。そういった意味では、教職大学院自体も新たなステージに突入したことを実感します。今回は、福井大学教職大学院の夏の集中講座に他大学の先生方にも「参加」いただいて多くの示唆をいただきました。その記録も掲載させていただきました。このような交流によってそれぞれの大学や大学院がお互いに発展し、答申に描かれたミッションを達成できるしくみを創りあげていくことが急務であると思います。