【案内】福井大学連合教職大学院東京サテライト ラウンドテーブル 2024(11月16日)

福井大学連合教職大学院東京サテライト ラウンドテーブル 2024を別添の通り開催いたします。
詳細は別添のチラシ・要項よりご確認ください。
参加申し込みは、以下URLよりお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/18kDowkazuEyZ0veRXHmIoso_wHWoo4pyBI0K1k_...

ーーーーー以下、開催要項よりーーーーー

VUCA(変動性、不確実性、複雑性、曖昧性)の時代と言われ、誰もが今後の社会の変化を予測することは難しい。これからの社会を生きていく子どもたちには、新たな課題に向き合い、多様な他者と協働しながら、持続可能な社会を自ら創り出していくことが求められている。そのため、多くの学校が子どもの主体的な学びを促し、自ら学び続ける子どもを育むために、試行錯誤しながら実践を重ねてきた。しかし、まだ確かな手応えをつかめずに、模索している学校も多い。
 主体的に学びを進める子どもは、どのような姿を見せるのか。また、そうした学びに伴走する教師自身は、どのように学んでいくのか。そして、主体的な学びは、それぞれの未来を切りひらく力にどのようにつながっていくのだろうか。教師と子供の学びの姿は相似形である。双方の視点から学びを見つめ直し、実践を支えるコミュニティの在り方にも焦点を当てながら、主体的な学びが目覚め、自走していく過程を参加者それぞれが省察する場としたい。
 ラウンドテーブルでは、様々な校種や異なる地域からの参加者が一堂に会し、多様な実践を共有するとともに、対話を通してあらためて参加者自身が自分の実践を問い直し、新たな展開につなげていく。学び合うコミュニティであるラウンドテーブルを通して、学びの在り方について思考を深め、主体的な学びが目覚める機会としたい。