【ラウンドテーブルトピックス】ZoneB:「教師教育改革」 現時点での内容について

福井ラウンドテーブル2012サマーセッション(6月23日・24日)のZoneB「教師教育改革」の企画について、中教審の動きや国家戦略会議の動向を見据えながら準備を行っていますが、中央の動きが遅れ気味で、従って確定した情報を提供できずにいます。現時点で確実に言えることは、中教審「教員の資質能力向上部会」審議結果のまとめについて、審議に関わった当事者からの報告があるということです。いずれ中央教育審議会の答申となり、今後の教育施策に大きく関与していくだろう「審議結果」をもとに答申後の方向性を議論できる場となれば、と考えています。今の段階での企画内容を簡単にお知らせします。
SessionⅠ(12:50~13:50) ポスターセッション
○中教審「教員の資質能力向上特別部会」審議のまとめに見る教師改革の動向
○福井県教育委員会と連携した福井大学教員免許状更新講習必修講習の独自の取組
○福井県教育研究所と福井大学教職大学院と連携したミドルステップアップ研修 など
SessionⅡ(14:00~15:20) シンポジウム
「中教審 審議のまとめは、教員養成系学部・大学の将来をどのように描こうとしているのか」
コメンテーターとして文部科学省高等教育局大学振興課職員を予定
SessionⅢ(15:30~17:40)【基調報告約30分、グループ協議約40分】
基調報告「中教審 審議のまとめは教員の養成と研修をどう変えるのか~教員養成、初任者研修、更新講習、教員派遣研修のあり方をめぐって」 報告者として文部科学省職員を予定
グループ協議「学校・教育委員会・大学の連携による教員研修」「教員研修と大学院教育の連携」に向けた今後の具体的な構想について
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