お知らせ

【お知らせ】2012年6月23日(土),24日(日)福井ラウンドテーブル2012summersessionsの案内チラシおよび参加申込書について

日にちにつきましては、以前からお知らせしていました福井ラウンドテーブルサマーセッションの案内チラシと参加申し込み用のエクセルファイルを同時にアップロードします。今回は、特にゾーンB(教師教育)につきまして、「中央審議会 教員の資質能力向上特別部会」の動きや、国の動向により内容が大きく変わるため、その状況を慎重に見ながら企画を進めてきました。しかし、諸事情により中央の動きが延び延びとなっているために、まだ不確定要素は多くありますが現時点での企画を案内させていただきます。Zone構成やsessionのつくりは、大きく変更はありませんが、内容が一部変更となる可能性がありますので御了承ください。また、チラシにも記載されていますが、6月23日の12:40 Session0の前に特別な(国の動向に関連した)セッションを設定する可能性があります。今後の教師教育に直接関わるセッションとなる可能性がありますので、できましたら午前から参加できるよう日程を組んでいただくことをお勧めします。チラシでは、各Zoneの内容や各Sessionの進め方等がわかりにくいこともありますので、随時【ラウンドテーブルトピックス】として、ホームページに情報を提供いたします。是非このホームページをこまめにチェックください。

【お知らせ】教職大学院ニュースレター№42,№43について

教職大学院ニュースレター№42と№43を同時にアップロードしました。№42の巻頭言は、今年度から福井大学大学院教育学研究科長に就任されました中田隆二氏にお願いしました。福井大学教職大学院の今後を見据えた内容となっています。また両号ともに今年度入学した教職専門性開発コースのメンバーの自己紹介文を載せています。今年度入学した13名のストレート院生は、すでに教職大学院の拠点校に配属され、当該校の教員とともに学校の一員として「働き」ながら学んでいます。戸惑いの多い2ヶ月を過ごしていますが、各学校ともに高い評価をいただくほどその学校の「戦力」となっているようです。入学当初より随分たくましくなってきました。次年度入学を考えている大学4年生(または卒業生)は、是非読んでいただき、彼らがインターンシップで何を学んでいるのかを感じとってください。

【お知らせ】教職大学院ニュースレター№41について

教職大学院ニュースレター№41をアップしました。「資料」タブ→「ニュースレター」からダウンロードできます。今回は、3月に行われましたラウンドテーブル特集です。参加いただいた多方面の方々からその感想等を投稿していただきました。また福井大学教職大学院の立ち上げから県派遣教員として関わってこられました長谷川義治先生が退職の御挨拶も兼ねて巻頭言を書いていただきました。是非御一読ください。

【お知らせ】平成24年度(2012)年間計画について

福井大学大学院教育学研究科教職開発専攻(教職大学院)の平成24年度(2012)のスケジュールをアップしました。ナビゲーションのスケジュールをクリックして御覧ください。

【お知らせ】教職大学院ニュースレター№39,№40について

新年度の入り、福井大学教職大学院も新しいメンバーを迎え、五年目のスタートをきりました。
諸事情によって遅れていましたニュースレター№39と№40をアップロードしました。ニュースレターそのものは、平成23年度発行済みですが、年度末と重なって県内の学校にはまだお届けできていません。もう少しお待ちください。
№39は、昨年度初めて拠点校となった東京都板橋区立赤塚第二中学校が特集として組まれています。福井大学教職大学院の拠点校として初めて取り組んだ公開授業研究会とそれに至るまでの熱い道のりを感じとっていただければ幸いです。また、№40は、昨年御逝去された長野教育会教育研究所長の稲垣忠彦先生の追悼特集号となっています。『福井大学教職大学院源流』である稲垣先生への思いを関係のあった先生方に書いていただきました。今の福井大学教職大学院の『つくり』 が立体的に浮き彫りとなる内容となっています。是非御一読ください。

【御礼】ラウンドテーブル2012スプリングセッション終了

3月3日4日に開催されました福井ラウンドテーブル2012スプリングセッションが、盛況のうちに終了しました。県内外から御参会いただきました専門職の皆様に心より感謝申し上げます。2日間でのべ700名を超える御参加をいただきました。この数字は、会場のキャパシティ能力を越えるもので、そのことも含めて不行き届きの点が多々あったのではないかと思います。この場を借りてお詫び申し上げます。今週の火曜日にスタッフが2時間ほどかけて、このラウンドテーブルの振り返りを行いました。運営上の反省点や内容や構成などあらゆる点で「振り返り」ましたが、多くの参加者から「また来たいです」とか「楽しかった」「元気が出た」などのコメントをいただいたという報告もあり、改めて企画してよかったと思っております。今回初めて企画したZoneD「教科」も概ね好評でした。今後さらに現役の先生方が参加しやすいZone構成とすることで、学校現場と大学を繋げるコミュニティに発展していければ、と考えております。
次回のラウンドテーブルは、平成24年6月23日(土)、24日(日)を予定しています。またそのときお会いできることを楽しみにしています。

【入試情報】第3次学生募集について

福井大学大学院教育学研究科教職開発専攻(教職大学院)では、下記の通り第3次学生募集を行います。出願書類は第2次募集要項の様式を準用します。
 
                                   記

1 募集人員   教職専門性開発コース(ストレートマスター)   若干名
2 出願期間   平成24年3月6日(火)~9日(金)
3 選抜期日   平成24年3月17日(土) 9:00~   場所:福井大学文京キャンパス総合教育棟Ⅴ
4 合格発表   平成24年3月20日(火) 10:00~
詳しくは福井大学学務部入試課 0776-27-9927へお問い合わせください。
なお、入試等の説明会を 平成24年3月16日(金) 10:00から福井大学文京キャンパス総合教育棟Ⅴ6階コラボレーションホールで実施予定です。この件の問い合わせは、入試課または入試担当教員川上(0776-27-8739)までお尋ねください。

【ラウンドテーブルトピックス】参加申込数300名突破

福井ラウンドテーブル2012の期日が迫っています。2月28日時点で参加申し込みが332名と300名を突破しました。当日参加申込みも含めると400名近くの参加が見込まれます。現時点での内訳は
1 地域別   福井県内222名 県外110名
2 所属別   幼稚園・保育所 2名、小学校 53名、中学校 47名、 高等学校 16名、特別支援関係 14名
          大学(含む学生・院生)146名、 教育委員会 24名、 社会教育 23名、 その他 6名
3 職業別   教員(含むスクールリーダー院生) 130名、 学校管理職 9名、 研究者 67名、社会教育関係 23名
          行政職・指導主事 19名、学部生 43名、 大学院生(スクールリーダー院生を除く) 37名、 その他 4
          名                                        となっています。
会場のキャパシティの関係で、どうレイアウトしたらスムーズな運営ができるのかを連日検討しています。教育というキーワードでお集まりいただく地域や立場の違う多くの専門家が熱い議論を通して化学反応を起こし、新しい教育の「種」が生まれることを期待します。      

【ラウンドテーブルトピックス】3月2日(金)教職大学院の拠点校参観について

ラウンドテーブルに多数の参加申込みをいただきまして誠にありがとうございます。現在のところ300名近くの申込みをいただきました。締め切りは過ぎましたが、まだ参加は可能ですので、まだ申し込まれていない方は、できるだけ早く申込みを行ってください。
尚、各方面からの要望があり、前日3月2日(金)に、福井大学教職大学院の拠点校のうち坂井市立丸岡南中学校と福井市至民中学校の見学会を企画しました。拠点校とは、教職大学院で学ぶスクールリーダー養成コースの院生が所属し、教職専門性開発コースの院生(いわゆるストレートマスター)がインターンシップを行っている学校のことで、福井大学教職大学院の大きな特色の一つになっています。両学校共に教科センター方式による新しい学校づくりを研究しています。各校の研究と教職大学院との関わり、そして院生の役割を見る絶好の機会となると思います。同じく拠点校の福井大学教育地域学部附属特別支援学校のバスで案内します。午前11時にJR福井駅を出発します。参加御希望の方は、その時間帯にJR福井駅に集合してください。ただし、バスの乗車定員は40名です。定員に達し次第締め切りたいと思います。事前にdpdtfukui@yahoo.co.jpに拠点校参観希望の旨を御連絡ください。

【ラウンドテーブルトピックス】ZoneD:「教科」の内容構成について

Zone D 教科:教科を問い直す/なぜ学ぶのか 
Zone D(教科)は,「教科を問い直す/なぜ学ぶのか」という最も根源的な「問い」を抱き旗揚げをします。学校で学ぶ子どもたちは,固有の目標や内容を判然ともつ教科学習から,知識・技能・思考・判断・表現といった様々な学力を身に付けます。個別の教科においてに培われてきた学力は,子どもたちの成長発達を支えていく根幹として、どのように統合されてくるのでしょうか。また、子どもたちの持っている可能性をどのように引き出し高めていくのでしょうか。ZoneDでは,子どもたちが「なぜ教科を学ぶのか」という素朴な視点を大切にしながら、次の3つのSessionから教科を問い直していきたいと考えています。 
 SessionⅠでは,福井大学教職大学院生・福井県内外の小学校・中学校・高等学校・大学の先生方によるユニークな実践のポスター報告を基にし、子どもの学びから教科を問い直す場が生まれることを期待しています。 
 SessionⅡでは,京都大学高等教育研究開発推進センター教授の松下佳代先生をお迎えして,新しい学びの評価の在り方について話題提供していただき,そこから教科を問い直す視点を参加者の皆様と共に探っていきたいと思います。  

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