お知らせ
【ラウンドテーブル】Zone A(学校)の詳細について
投稿者:s-sugiyama 投稿日時:日, 2014-05-11 17:40Zone A 学校:子どもたちのコミュニティを支える教師のコミュニティ/教師のやりがいが生まれる学校
これまでZone Aでは「子どもたちのコミュニティを支える教師のコミュニティ」をテーマとして,昨年度は6月「協働を創りだす」,3月「世代を超えて協働する学校」をサブテーマに設定し,子どもたちの豊かな学びを支えていくために,学校全体のコミュニティを活性化し,協働していくことを考えてきました。その中から見えてきた「やらされ感」,「温度差」といった課題,立場や世代,考え方の違い,それらを超えてみんなが協働するには1つの大きな共有ビジョンが必要です。その共有ビジョンをどう設定するのか。これまでのラウンドテーブルの学びを経て,その鍵は「子どもの姿」の中にあり,子どもたちの本当の豊かな学びに繋がるビジョンこそが,教師のやりがいにつながっていくのではないかという一つの結論を得ることができました。
今回はその「やりがい」に焦点をあて,「教師のやりがいが生まれる学校」について,学校改革・授業改革の実践事例を手がかりに,議論を広げ深めていきたいと考えています。
【ラウンドテーブル】実践研究福井ラウンドテーブル2014 参加受付中です
投稿者:s-sugiyama 投稿日時:日, 2014-05-11 17:33 平成26年6月21日、22日両日に開催する「実践し省察するコミュニティ 実践研究福井ラウンドテーブル2014 サマーセッション」の参加受付を開始いたしました。本ページ下部の参加申込書(Excelファイル)に必要事項を御記入いただき、福井大学教職大学院代表メールアドレス(dpdtfukui@yahoo.co.jp)まで添付ファイルにて送付してください。
各zoneの概要や詳細につきましては、本ページ下部のリンクからご覧下さい。また、2日目のラウンドテーブルの参加者および報告者も募集しています。学校教育や社会教育等に携わっている専門職の実践について小グループでじっくり吟味する時間となっています。参加者は報告者の実践をじっくりと聴き、報告者は自分の実践をじっくりと語り、多様な領域の実践者・研究者とともに実践の交流と省察を深めます。このような活動を通してお互いの実践に新たな視点と展望を拓くことが期待されています。
なお、一日目のセッション終了後には、情報交換・ネットワークづくりの懇親会を企画しております。軽食と福井の美味しいお酒を用意しております(参加申込書からの事前申込となります)。会費は2,000円となります。
教職大学院ニュースレター№62について
投稿者:s-sugiyama 投稿日時:金, 2014-05-09 16:56福井大学教職大学院ニュースレター62号をアップロードいたしました。本学教職大学院の松木健一教授による巻頭言では、国立大学改革プランに基づく教員養成分野における抜本的機能強化事例としてとりあげられた本学の「三位一体教育改革」の下、動き始めた今年度の本学教職大学院の様子を紹介しています。今号では、昨年度に派遣された上海師範大学の訪問調査報告、年度をはさんだ教職大学院の様子(学位記伝達式・開講式)、そして、新たなスタッフ・院生の紹介を掲載いたしました。
ページ上部のタブ「資料」をクリックしていただくと、以前のバックナンバーを含めてpdfで閲覧できます。
オープンキャンパスのお知らせ<5月>
投稿者:s-sugiyama 投稿日時:金, 2014-05-09 16:09 さて,平成20年度に設置されました福井大学教職大学院は,皆様方の多大な御理解,御協力の下,本年度で開設7年目を迎えることとなりました。この間,多くの現職のスクールリーダーの先生方,学部卒のストレートマスターの院生をお迎えし,教職大学院スタッフとともに実践に基づいた学びを深めてまいりました。中でも,月に1回の月間カンファレンスはご自身の実践のふり返りの場として,またお互いの実践の交流の場として貴重なひとときとなっております。
つきましては,本学教職大学院について,より多くの先生方,学生の方々に御理解を深めていただきたく,今年度からこの毎月の月間カンファレンスの場をオープンキャンパスとして公開していきたいと思います。
5月は,以下の通りの日程で開催いたしますので,教職大学院への進学にご関心をお持ちの方々に気軽にご参加いただければと思います。
【日 時】 平成26年5月17日(土)・26日(土) 9:20〜14:20
【場 所】 福井大学教育地域科学部1号館6階コラボレーションホール
【テーマ】 「学校での協働研究の現状を踏まえてこれからの展望をひらく」
(各学校での協働研究の現状を交流し,先進校の紀要から実践の様子をたどります)
福井大学教職大学院説明会 プチ・オープンキャンパスのお知らせ
投稿者:s-sugiyama 投稿日時:火, 2014-02-25 21:35この度、福井大学教職大学院の授業内容や雰囲気に触れ、理解を深めていただくために、3月1日の実践研究福井ラウンドテーブルに合わせて、プチ・オープンキャンパスを開催いたします。
【日時】 3月1日(土)12:00~
【会場】 福井大学文京キャンパス教育系1号館6階コラボレーションホール
http://www.u-fukui.ac.jp/cont_about/outline/access.html
【内容】 大学院概要説明・個別相談
【ラウンドテーブル】参加申込数が500名をこえました!受付延長しています!
投稿者:s-sugiyama 投稿日時:火, 2014-02-25 21:25 いよいよ今週末に開催される実践研究福井ラウンドテーブル2014 スプリングセッションですが、お陰様で参加申込数が500人名をこえました。
これまで以上の規模で、県内外より多様な領域の方々が集う実践交流の場となります。よりひらかれた実践交流を志向しながら、小グループでじっくりと丁寧に、互いの実践を聴き合い・語り合うラウンドテーブルとなるよう、スタッフ一同、準備と運営に努めてまいります。
参加申込の受付につきましても、寄せられたご要望にお応えして延長しております。申込がお済みでない方がいらっしゃいましたら、コチラのページからお申込み下さい!
スタッフ一同、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
福井大学教職大学院紹介ムービーの公開
投稿者:s-sugiyama 投稿日時:水, 2014-01-29 14:30 この度、福井大学教職大学院の概要を紹介するプロモーション・ムービーを作成いたしました。学校拠点方式で学ぶ本教職大学院の特徴に加え、実際のカンファレンスの風景、松木健一専攻長からのメッセージ、在籍院生や修了生の声がおさめられております。ぜひご覧下さい。
現在、下記のYou Tubeからのリンクを公開する形をとっておりますが、今後さまざまな媒体を活用してこのプロモーション・ムービーを発信・頒布してまいります。
福井大学教職大学院プロモーション・ムービーの視聴はコチラ(You Tubeへのリンクです)
【ラウンドテーブル】実践研究福井ラウンドテーブル2014 参加受付中です
投稿者:s-sugiyama 投稿日時:水, 2014-01-29 14:28 平成26年3月1日、2日両日に開催する「実践し省察するコミュニティ 実践研究福井ラウンドテーブル2013スプリングセッション」の参加受付を開始いたしました。本ページ下部の参加申込書(Excelファイル)に必要事項を御記入いただき、指定されたメールアドレス(dpdtfukui@yahoo.co.jp) まで添付ファイルにて送付してください。
各zoneの概要や詳細につきましては、本ホームページにて公開しております。また、2日目のラウンドテーブルの参加者および報告者も募集しています。学校教育や社会教育等に携わっている専門職の実践について小グループでじっくり吟味する時間となっています。参加者は報告者の実践をじっくりと聴き、報告者は自分の実践をじっくりと語り、多様な領域の実践者・研究者とともに実践の交流と省察を深めます。このような活動を通してお互いの実践に新たな視点と展望を拓くことが期待されています。
【ラウンドテーブル】Zone C(コミュニティ)の詳細について
投稿者:s-sugiyama 投稿日時:月, 2014-01-27 16:25Zone C:コミュニティ 学び合うコミュニティを培う
この間、Zone Cでは、コミュニティの発展における「持続性」の問題を共有し、検討してきました。知識基盤社会という言葉に象徴されるように,21世紀を生きる私たちが地域や職場で出会っていく課題は,個人的・個別的な取り組みでは必ずしも解決しえない,より複雑で高度なものへと変化し続けています。地域の発展を支える自治や学習についても,その持続的な展開をどのようにコーディネートしていくかがこれまで以上に問われています。これは,コミュニティの持続的な発展に向けて,世代をこえてつながり学び合うことをどのように支えていくことができるのかという課題です。
【ラウンドテーブル】Zone D(授業)の詳細について
投稿者:s-sugiyama 投稿日時:月, 2014-01-27 16:21Zone D 授業授業改革の扉を開く-「問い」はどこから生まれるのか-
授業には、様々な「問い」が存在します。子どもと文化や社会をつなぐ「問い」、モノや人との対話を促し関係を編み直す「問い」、学習のプロセスを発展させていく「問い」といったように、異なる役割を担った「問い」が存在しています。また、学級全体で共有する「問い」、一人ひとりの子どもたちの「問い」、指導者の「問い」と、その所有者も異なります。さらには、長い単元を貫く「問い」、複数の教科等をまたぐ「問い」、1時間の中で変容していく「問い」、授業後も継続する「問い」など、「問い」が生きる領域や時間も様々です。ただ、どのような「問い」であっても、それらの「問い」を求めていく者にとっては、思考の場をデザインしていく重要な要素となるでしょう。
今回のZone Dでは、こういった様々な「問い」と向き合い、それらを導き出したルーツを模索しながら、授業改革への扉を開くための課題に迫っていきたいと考えています。